集落への帰り道「幸本御嶽」に入るか入らないか悩み、御嶽文化について思いを馳せながら帰りました🚲
興味津々です👀
幸本御嶽(こんとぅおん)
幸本御嶽とは
幸本御嶽はちろりん村のある西集落の方にあります。
御嶽って、「うたき」と読むと思っていたのですが、竹富島では「おん」と読むようです。
ここは島の中数ある御嶽のなかでも、特に大切な6つの御嶽のうちの1つだそうです。
久米島から渡来した「豆の神」の御嶽。
入っていいのか不明
ネットを見る限りだと、ここは入ってよさそう・・?いや、だめなのか?
基本的に沖縄の御嶽には勝手に立ち入ってはいけないみたいです。(男子禁制のとこも。)
御嶽文化に興味湧いてくる
沖縄では高齢の女性の祈祷師が神事を行うようです。
信仰については琉球王国時代の中国文化にも浸食を受けず、もののけ姫で描かれているような縄文文化が色濃く残っているように感じました。
が、八重山は沖縄本島と違って先人のルーツは東南アジア系民族のようです。難しい…
なんか研究してる教授の授業とか聞いてみたくなってきた。
大学時代に講義全然聞いてなかったの、大人になってもったいなく思える…
ちなみに結局私は立ち入りませんでした。
御嶽に鳥居がある件
鳥居だ!⛩
竹富島には街中にも鳥居があったんです。
鳥居って、、似たものは世界中にあるようですが、この形は日本の神社のやつですよね。
それがなぞで旅行中引っかかっていて・・。
帰ってから調べて見ると、鳥居は比較的近年建てられたもので、明治政府が強制的につけたものらしいのです。
もちろん御嶽文化なので、その先にあるのは神社とは別物です⚠
今回のひとり旅で、今まで生きてきて1ミクロンも興味のなかった文化人類系の分野に興味がわいてきました( *´艸`)✨
というか八重山って、そこに興味を抱いてしまう神秘的な魅力があります!まじです🥺✨
てか・・・せっかく古代日本の文化が今も残っているので、もし明治政府がつけたものなら明治政府もういないし、沖縄の御嶽の鳥居は外してもいいんじゃないでしょうか?💦
というのが私の持論なのですが「それも含めて歴史だから」という意見もあります。
・・どう思いますか??
集落へ
さてさて、旅の方はまた一周道路へ。
アイヤル浜
漕いでいくと、アイヤル浜に降りていくか、東集落に行くかの分岐が。
アイヤル浜は「星のや竹富島」があるところ!
見てみたかったけど、時間もないし次回のお楽しみにしよう☺
「與那國清介翁」の像
東集落に入ると銅像が見えてきました。
これは個人で建てられたもののようです。
民宿のごはんの時間になったので民宿へ🍚次は民宿紹介です💕
≪2019/7後半(月) 滞在3日目≫
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