ツアーで立ち寄った南城市道の駅(がんじゅう駅)で1時間ちょいのフリータイムになったので、私は斎場御嶽へ!
自由時間に向かうのでガイドはつかないですが、琉球の聖地を散策してみます。

斎場御嶽への道のり
がんじゅう駅付近から斎場御嶽へ向かう道は、知念郵便局が目印です💡

知念郵便局の横のせいふぁのみちを真っ直ぐ行くと、5分程で斎場御嶽につきます。

斎場御嶽入口に到着しましたー✨分かりやすいですね。

斎場御嶽を散策
入口付近
既に買ってあったチケットを渡して、中に入ります。
ガイドさんは付かないものの、最初に軽く斎場御嶽についての説明や注意を受けます。
注意書きの張り紙もあります💡

こちらは神事の道具に触らないで欲しいという注意書き☝
(※コロナ禍は密回避でそもそも三角岩の中には入れません)
斎場御嶽内の生き物(虫)

虫か・・🦋💦
さて、建物から出てみます💡

巡るのに何十分かかかるとのことですし、早歩きで行ってみましょう!


御門口(うじょうぐち)
まずは斎場御嶽入口の御門口(うじょうぐち)。

神社で言えば拝殿にあたる所だそう。

久高島遥拝所
久高島遥拝所💡

久高島が見えます✨

晴れてたら景色すごく綺麗なんだろうな✨
久高島はツアーでこの次に渡る、琉球神話の島です😊

大庫理(うふぐーい)
最初の拝所、大庫理(うふぐーい)です!

首里城正殿の二階と同じ名を持つ拝所です。


斎場御嶽の艦砲穴
斎場御嶽の艦砲穴です💡

これはあとで久高島のガイドさんが説明してくれたのですが、沖縄戦の一番最初に久高島を襲うと見せかけて威嚇射撃で投げ込まれた砲弾です。
久高島の前にアメリカ艦隊がずらりと並んだのですが、それはダミーで、実際は慶良間諸島に奇襲をかけました。昨年何も知らずに慶良間諸島の阿嘉島に行ったのですが、繋がってきました🥺
記念館に行くのは興味ないと思ってしまう方でも、こうやって旅で訪れた先で実際に起こったこととして知るとすっと入ってくるかもですね🤔

というか、草生えないのかな?分かりやすいように刈ってるのかな?
寄満(ゆいんち)
お次は寄満(ゆいんち)です💡

王府用語で「台所」を意味するそうです。ここで調理をしたということではなく「豊穣の寄り満つる所」という解釈のようです。


来た道を戻ります。
ガジュマルもいるよ✨

T字路の中心まで戻ってきました。
T字路の左奥が寄満(ゆいんち)、右奥が三角岩・三庫理です💡

シキヨダユルアマガヌビーとアマダユルアシカヌビー
三角岩の手前に、鍾乳石から落ちる水をためる壺があります👀✨

壺は固定されてます。


三角岩と三庫理
ついにやってきました!

パンフレットで見る岩!!!!!(*´ω`*)💕💕💕
じゃじゃーん!!

コロナ禍は密回避で中が立入禁止で、柵があるのです😭
残念!!今日誰もいないですけどね・・😢

太陽の位置はいい感じ☀

中はこんな感じ。三庫理(サングーイ)とチョウノハナ。

コロナ禍でなければ、中に入れます💡


来た道を戻って、出口です💡

こちらはパンフレット。

ガイドあった方が良かったかも・・とは若干思いました。
時間がなくなってしまいましたが、知念岬も見たいので、駆け足で帰ります💨
≪2021年4月 9時45分-10時15分頃 旅2日目≫


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